健康・美容コラム

皆さま、こんにちは。
前回は「白ゴマ」でしたが今回は「白きくらげ」についてのお話です。

女性ならば誰しも、しっとりした肌は憧れますよね。
薬膳では肺と皮膚はつながっていると考えられています。
つまり、「肺を潤せば皮膚も潤う」ということにつながり、
肺を潤す力が強い食材に、必ず白きくらげがあげられます。

白キクラゲ

白きくらげはきのこの仲間で、食物繊維やビタミンDが含まれ、肺を潤す作用のほかに、
のどの渇きを抑えたり、乾燥性の咳を落ち着かせる作用もあります。
白きくらげも黒きくらげと同様、柔らかくしたほうが体への吸収がよくなるため、
コトコト数時間煮て、ドロドロになるくらいがおすすめです。

圧力鍋があれば柔らかくする時間が短縮できます。
そこへはちみつや氷砂糖を入れれば、立派な薬膳デザートに。

「お肌が潤うなら!」と飛びがちな食材ですが・・・
むくみやすい体質の方や、
水分代謝が悪い体質の方は、
注意が必要です。

その潤う力の強さゆえ、さらにむくみを助長したり、水分をため込んでしまうことになりかねません。
(かくいう私は、食べた翌日体が重くて大変でした)

そんな時は、辛味と一緒に食べることをお勧めします。
白きくらげのデザートにシナモンを足したり生姜を足せば、辛味によって潤いを巡らせる作用がプラスされるので、
体の負担が軽減されます。

しかし、どんな体質でも、欲張って食べすぎには注意しましょう!

食材の働きシリーズ・・・次回もお楽しみに!!

皆さま、こんにちは。
今日は立春らしく、気持ち暖かい感じがしますね。
でもまだまだ寒い日は続くようですので、まだ気は抜けませんね!

さて、前回は「黒ごま」についてをブログで書かせていただきましたが、今日は「白ごま」です。

白ごま

白ごまの色は白。白は肺の働きを高める色とされています。(黒ごまは腎でしたね!)
白ごまは「肺」を潤す力があるとされています。
中医学では肺は皮膚とつながっているとされているので、皮膚の乾燥を改善する力があります。
肺が潤っていると、きめ細かいお肌に!!

そして肺とつながっている臓器といえば大腸。
肺の潤いを高める白ごまは、通じている大腸も潤してくれるので、便通をよくしてくれます。

黒ごまと同様、丸ごと食べるより、すったほうが体への吸収はよいので、なるべくすりごまにして食べるのがオススメです。
目的に応じて黒ごま、白ごまを使い分けるもよし、
両方混ぜて使うのもよし(バランスがよくなるのでおすすめです!)
毎日の食事に、こまめに取り入れてみてくださいね。

ちなみに、FOOD and LIFEのスタッフルームには、「毎日ゴマ生活」ということで、白ゴマと黒ゴマを混ぜてタッパーに入れたものが
ストックしてあります♪

FOOD and LIFE

こんにちは。
今日はき~んとくる寒さですね。
さて今日は「黒ごま」についてのお話です!

日本人にとって、種子類の中では「ごま」は馴染みのある食材だと思います。
ごま和え、ごま油、ごまドレッシングetc.etc…すっかり定番化していますよね。
ごまはごまでも、薬膳では白ごまと黒ごまでは、効能が少し違うと考えられています。

黒ゴマ

黒ごまの色はもちろん黒。黒色は腎の働きを高める色といわれています。
薬膳では腎は生命力やアンチエイジングにはとても大切な臓器。
黒ごまは血を補い、生命力を高め、老化をゆるやかにする力があるとされ、
白髪の改善にもよいともいわれています。
お教室でも髪質や白髪が改善した方も!

女性は、35歳をすぎると、生命力は下り坂に入ります。
急激に老け込まないようにするためには、そのころから少しでも、コツコツと腎臓を補う黒ごまのような食材を取ることをおすすめします。
ごまは丸ごと食べるより、すった方が吸収がよくなるので、すりごまを豆乳に入れて飲んだり、和え物に振りかけたりするとよいでしょう。

お教室でも黒ごまを使ったメニューがございます!
◯2月20日(火)19:00~◯
美髪を目指す薬膳~つややかな髪を~(はじめの一歩料理コース) ご予約はこちら
美髪のためのしいたけ•なつめ•ささみの薬膳炒め、エビとブロッコリーのゴマだれサラダ、黒ゴマとあんこの蒸し春巻き、雑穀ごはん、薬膳茶

◯3月8日(木)10:30~◯
アンチエイジングの薬膳~体の中から若くなりましょう~(はじめの一歩料理コース) ご予約はこちら
魚介のうまみたっぷり野菜の蒸し料理、ブロッコリーのナッツ和え、クルミときのこのスープ、バゲットの黒ごまペースト添え、薬膳茶

両日ともに空きがございます!
ぜひお越しくださいませ。薬膳はじめての方も大歓迎です!!

FOOD and LIFE

東京は今日は雪。
寒さが体にしみてきます。
そんな今日は、元気に冬を乗り越えられる、薬膳的に優秀な食材をご紹介します!

クルミ

くるみの形は脳に似ていると思いませんか?
その形からか、中国では「脳の働きに良い」といわれています。

・・・そういわれたら、思わず毎日食べてしまいそうですね。

薬膳の効能としては、腎を補うとされ、老化防止や頻尿、下半身の冷えによいとされています。
肺を温める作用もあり、肺の働きも高めてくれます。

さらには豊富に含まれる脂肪で大腸も潤し、便通を良くしてくれる、とても優秀な食材です。
でも、脂肪が多い分、酸化も早いので、なるべく早いうちに使い切るようにしましょう。
我が家では保存は冷蔵庫または冷凍庫で、使う時は必要な分だけ炒ったり、ゆでてています。

特に冬は腎が冷えて弱ると言われる季節。
大寒を過ぎ、この1週間は特に寒くなりそうですね。
クルミをコツコツ食べて、元気に冬を乗り越えましょう。

FOOD and LIFE

皆さまこんにちは。

FOOD and LIFEは、身近な食材を使った薬膳をお伝えしているお教室です。
薬膳の考え方では、食材1つ1つに働きがあると考えていて、それを組み合わせると立派な薬膳料理になるのです。

ブログでも、身近な食材にはどんな働きがあるかをお伝えしていこうと思います!!

まず今日は・・・「黒きくらげ」について。

黒きくらげ

薬膳では、冬は腎を大切にする季節だといわれています。
腎を補う食材には黒豆、黒ごま、黒きくらげ…と、黒い色の食べ物に多くみられます。

薬膳を勉強して、特に意識してとるようになったものに、黒きくらげがあります。
黒きくらげはきのこの仲間で、ビタミンB群のほかに鉄や食物繊維、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルも含まれていて、
存在感のない見た目とは違い(笑)、栄養の宝庫なのです。

薬膳的には、血を浄化して、血の滞りを改善し、血と腎臓を補う力があるとされています。
女性は毎月の生理で血を大量に失うので、常に血の補充を心がけなければなりません。
そこで黒きくらげの出番。味に癖がないので炒め物に入れたり、スープに入れたりと、応用自在に使えます。

黒きくらげは柔らかくすると、吸収が良くなると言われているので、我が家では少し手間ですが、
多めに戻した黒きくらげを、圧力鍋で柔らかく煮てから別の料理にちょこちょこ使っています。

時々生の黒きくらげが出回っているときがありますが、生のものには皮膚にかゆみや痛みを起こすことがあるため、
必ず加熱をして使うようにしましょう。

お教室でも、黒きくらげを使ったメニューがありますよ!
はじめの一歩料理コースでは・・・
・2月22日(木)10:30~ 陰陽バランスから整えるキレイなお肌の作り方の薬膳
・2月28日(水)10:30~ 肩こり改善の薬膳

基礎コースでは・・・
血行改善の薬膳
・3月10日(土)15:30~17:30
・3月29日(木)10:30~12:30

・・・などなどお教室でも黒きくらげは大活躍です!!

こちらのご予約もお待ちしております♪

12/22は冬至★

2017-12-23

こんにちは!
FOODandLIFEの小林です。

昨日は冬至でしたね。
冬至に「ん」のつくものを食べると、「運がつく」と言われているので、
それにあやかり私は「だいこん」と「キンカン」のサラダ、「うどん」を食べました笑
来年も良い一年になりますように!

kinkan

「キンカン」は気のめぐりを良くしてくれます。
忙しいと気が滞りやすくイライラしたり肩こりなどが出てきますので、
今の時期…お仕事に家事に忙しい師走にオススメの食材です。

3月のお教室のスケジュールを更新しましたので、ぜひご予定をチェックしてみてくださいね!

それでは、皆さま、良いクリスマスをお迎えください!

FOODandLIFE
小林 優子

3連休も終わり、今日からお仕事始動!という方も多いのではないでしょうか。

さて、お教室でも元気の源的な食材として定番な、なつめ。
こちらは、兵庫県丹波篠山産のフレッシュのなつめです!

natsume

お教室では、乾燥したものを使うことが多いですが、
フレッシュのなつめは、甘酸っぱくリンゴのような食感です。
なつめは薬膳的に、気や血を補ってくれるので、
疲労回復に良いとされています。

仕事の後や、疲れているとき、元気が出ないとき、に食べたい食材です!

また、中国では「1日3個食べると老いない!」とも言われていますので、
毎日食べたいものでもありますね!

そのまま食べたり、なつめ茶にしたり、スープに入れたり…と、いろいろな楽しみ方ができるのも魅力です!

12月までお教室のスケジュールが出ております。
10月11月も空きのあるクラスもありますので、こちらをご覧ください

FOODandLIFE小林優子

こんにちは!
お天気に恵まれて、海に、山に、川に・・・お出かけ日和の3連休でしたが
とっても暑かったですね。
東京では35度の猛暑日も!

そんな時に食べたい野菜・・・
「きゅうり」

きゅうり

私の実家から届いた写真↑↑
趣味でやっている畑で採れたそうです。

きゅうりは、喉の渇きをとってくれたり、汗をかいた時の水分を補給してくれたり、体の熱を冷ましてくれたり…
と夏の優秀な野菜です!

これから続く暑い毎日、夜ご飯の一品にぜひ食べたいですね!

FOODandLIFE
小林優子

こんばんは。
FOODandLIFEの北山です。
12月中旬。
思わず年末に向けてラストスパート?!、
バタバタと過ごしてしまいますが、皆様はお元気ですか。
FOODandLIFEも少しバタバタとしていますが、
今年の冬は、からだを労りながら過ごしてみています!
色々な養生がありますが、、、今は、
「食べ過ぎない~」養生。。。
食べることが好きなので、
もちろん「いつも、、、」という訳には全くいきませんが笑
食べ過ぎたときには翌日に気を付けたり、トータルで食べ過ぎを気を付けています。
そのおかげで、
食べ過ぎサインがよくわかるようになり、
サインがわかると気を付けるようになります。
そのおかげで、体も心も軽くなりました!
「楽しむ食事」と「体を元気にする食事」を体が分けられているような気がします。。。
今は、私自身も忘年会など嬉しく楽しいお食事会の機会を頂き、おもいっきり楽しみますが、
冬の過ごし方は、
来年のからだに影響をするので、未来のからだのために出来る限り頑張っていますよ~♪
皆様もからだと食事の調節FOODandLIFEと一緒にしませんか。
いつでもお待ちしております!
北山彩子

1年中手に入りやすく、比較的価格も安定している「きのこ」。うまみも栄養も豊富なきのこは、女性が大好きですよね。

今回は、そんなきのこの中から「しいたけ」の薬膳的な働きをご紹介します。
「しいたけ」は、原木栽培や菌床栽培の技術により1年中食べることができますが、3~5月の春と、9~11月の秋に旬をむかえます。

しいたけ西洋的な働きというと、

1.皮膚を丈夫にしたり、体の働きを助けるVB2が豊富

2.コレステロールや血圧を下げる
「エリタデニン」という成分が、血中コレステロールを下げ、血液をサラサラにしてくれるので、高血圧や動脈硬化を予防します。
3.イライラ、不安を予防
「ビタミンD」、そして日光に当てると「ビタミンD」に変化する「エリゴステロール」という成分を含んでいます。
「エリゴステロール」は骨を強くし、骨粗鬆症を防いでくれます。成長期のお子様や妊娠中の方には欠かせない栄養素ですね!

では「しいたけ」の薬膳的な働きをみていきましょう。

1.胃の調子を整えてくれる
胃腸の働きが低下している時、食欲不振な時にオススメです!

2.元気になる
疲労回復に役立ち、元気をつけてくれます。

西洋的に見ると、干ししいたけの方が日光に当たりVDが多く含まれていて栄養価が高いと言われていますが、薬膳的にみると働きは同じです。

生のしいたけを調理に使う前に、30分~1時間ほど日光に当てるだけでもVDを増やせるそうですよ。
お教室では、いま旬のきのこをたっぷり使った講座が10月より新登場です!
10月15日(土)10:30~はデトックスの薬膳です(現在満席)。
気になるお料理は「薬膳きのこ鍋」となります!
しいたけだけではなく、様々なきのこがたっぷりと召し上がれます。
ご参加される方は、楽しみにしていてくださいね。

12月にも開催がございます!
12月7日(水)18:30~(残3名様)
12月16日(金)10:30~(現在満席)
よろしければご検討ください。

FOODandLIFE佐藤
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女性に多い「便秘症」。お薬のお世話になったことがある方も、きっと多いと思います。

しかし、できれば薬なして対処したいですよね。

薬膳を学んでいると、便秘によい食材はなに?と聞かれることも多いのではないでしょうか。

バナナ、リンゴ、こんにゃく、アロエなど……

ちまたで便秘に効くと言われる食べものは色々挙げられますが、万人に効くというわけではないこと、ご存知ですか?

薬膳では、人それぞれの体質をとても重要視しています。「便秘だからこれ!」といった当てはめ方はしないのです。

冷えの強い方が、冷やす作用のとても強いバナナばかりを食べて、ますます便秘がひどくなるといったこともあるんですよ。

「バナナを食べても出ない」という方、心当たりありませんか?
ここで、体質別にいくつかオススメの食材をあげてみましょう。

元気がなく、いきむだけでグッタリ疲れてしまうタイプ
かぼちゃやサツマイモなどのイモ類、キャベツ、穀物類など、体のエネルギーを補うもの

なんだかイライラ、お腹の張りが気になるタイプ
大根、柑橘類、ジャスミン茶などの香りのよいもの

手足だけでなくお腹まで冷え冷えタイプ
えび、ニラ、クルミなど体を温めるもの

めまい、貧血、目のかすみなど血が足らないタイプ
人参、ほうれん草、イカ、レバーなど血を補うもの

年中いつでも熱がりタイプ
バナナ、アロエ、トマト、セロリなど体を冷やすもの

それぞれの体質に合う食材にプラスして、腸を潤す力のある、はちみつやナッツ類などを組み合わせてみましょう。

今の時期は空気も乾燥してきているので、体の中まで乾燥して便秘が起こる方もいます!
そのときは、山芋や松の実などをオススメします。

まずは薬!ではなく、「食事」から。薬膳の知識で、便秘体質から抜け出しましょう。

FOODandLIFE 河井

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気温も高くなり、お刺身を好んで食べる方もいらっしゃるかと思います。

大根、生姜、万能ねぎ、小菊……当たり前のようにお刺身の側には、様々な「つま」が飾られていますね。売る側も買う側も、ただの飾りとしか見ていないと思われる「つま」ですが、添えられる意味がきちんとあるんですよ。

今回は、その中の【紫蘇】に注目してみましょう!
紫蘇は「大葉」とも呼ばれ、栄養学的には、カロテンやビタミンB、食物繊維が含まれています。

βカロテンの量は、野菜の中でもトップクラスとも言われる位の優秀な食材なんですよ。

薬膳的にも栄養学的にも、紫蘇は、魚介類や蟹にあたってしまったときの下痢や吐き気、腹痛を軽減させると言われています。

日本人は、生で魚を食べる機会が多いため、食中毒のリスクを避けるためにも、なるべく飾りとして残さずに、紫蘇も一緒に食べることをオススメします。

また、育児・家事・仕事のストレスで「最近、食欲が落ちてきた」「なんだかイライラする」「気持ちが落ち込む」……そんな時にも、紫蘇は力を発揮します。

紫蘇の香り成分には、ストレスを解消する力があり、精神を安定させてくれます。また、お腹が張って食欲を感じない時に、食欲を湧かせてくれる効果も!

ストレスを感じる方の中には、ノドに何かが詰まったような違和感を感じ、吐き出そうとしても吐き出せないといった症状に悩む方もいます。

俗にいう「ヒステリー球」というものですが、中国医学ではこれを「梅核気」(ばいかくき)と呼んでいます。

「半夏厚朴湯」(はんげこうぼくとう)という有名な漢方薬がありますが、この半夏厚朴湯は、ストレスが原因のノドの詰まった感じや、胃腸障害によく使われる薬。

この薬の中には、紫蘇の葉を乾燥させた生薬が含まれているのです。

「なんだかストレスが強くて、胃の調子や気分がすぐれない。でも薬を飲むのはちょっと……。」

そんなときには、紫蘇をお料理に取り入れることをおすすめします!

 

今回は、あまり知られていない【紫蘇】の働きについてお知らせしました。

紫蘇の働きを知ることで、「添えてある紫蘇を捨てるのはもったいない!」と思いますよね!?

食欲が落ちる夏にも、スッキリとした香りの紫蘇が大活躍!ぜひ、普段の食事に取り入れてみてくださいね。

FOOD and LIFE 河井

 

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もうすぐ梅雨が明けると思えば、雨が降って涼しくなったり。
なかなかはっきりしない天気のなか、みなさん体調を崩されていませんか?

そんな中、年に一度のお楽しみ?の“土用の丑の日”がやってきます。
最近ではますます高級品になり、なかなか手がだせない方も多いと思います。
かくいう私もその一人。

でもうなぎは、栄養学的にもすばらしいものを持っていて、
薬膳的にも滋養強壮のある食材。
特に体力が不足しやすい夏に食べると効果的だと言われています。
体に元気をつけてくれるだけではなく、“血を補う”作用もあるんですよ!

夏は、暑さで大量に汗をかきます。中国医学では、その汗とともに体内のエネルギーが
一緒に抜けてしまうと考えられています。
エネルギーが抜けてしまうとどうなるか……。

体力を消耗し、常に疲れている、だるいといった症状が現れます。
そう、今でいう「夏バテ」です。

そこで、夏が旬の栄養豊富なうなぎを食べて、元気を補うわけです。

またうなぎには、腎臓と肝臓の働きを高める力があり、眼の疲れ耳鳴りなどの症状にも効果的です。
それだけでなく薬膳の世界では、うなぎは足腰を強くしたり手足のしびれを解消する力があるとされているのです。

そしてうなぎの蒲焼につきものの「山椒」。
これには、大切な意味があるんです。

うなぎはご存じの通り、とても脂がのっています。その脂はおいしい反面、消化に負担がかかるというマイナス面も含んでいます。

香り高い山椒は、食欲を増進するだけでなく、消化を助けて胃もたれを防ぐ作用があるのです。
うなぎを食べる時は、ぜひ山椒を添えてください。

ですが、胃腸がかなり弱っている方は、山椒を添えてもその脂が負担に感じてしまうこともあるため、「元気がつくから」と無理やり食べることはおすすめしません。
胃腸がますます弱まり、元気がつくどころか調子が悪くなってしまうことも考えられます。
まずは胃腸の調子を回復させてから、召し上がってくださいね!

FOODandLIFE 河井

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みなさん こんばんは。
東京の梅雨明けまで、あと少しのようですね!
こう蒸し暑いと、辛い物でも食べて元気をつけよう!という気分になりませんか?
辛い物好きさんは、季節関係なく、普段から辛い物をとっているかと思いますが(笑)、今回は辛みの嬉しい効果、 そして注意点をお伝えしていきたいと思います。

よく使われる辛みとしては・・
カレーなどに使われるスパイスや生姜、シナモン、ねぎ、トウガラシや山椒、わさび、ゆずこしょうなど。
これらは、味のアクセントにもなり、料理でもよく使われるものですよね。

まずは、「辛み」が持つ働きについて、ご紹介します。

1.血行を良くする
2.気の巡りをよくする
3.発散力があり、発汗を促す

などが挙げられます。とても魅力的ですよね!

顔色が冴えない方、冷えがある方には効果的な食材です。
また、寒さからくる風邪の引きはじめであれば、生姜やねぎを摂って体を温めるのも効果的です。

梅雨などの湿気が多い時期は、辛みの力を借りて代謝をアップさせたい季節です。

湿気が体に停滞すると、水の代謝を悪化させてしまい、むくみやだるさやる気のなさ眠気を引き起こします。

湿気が多くなる季節に水の代謝を上げることで、夏バテの予防夏太りの予防にもなります。

まさに、今の時期にピッタリですね!

薬膳的におすすめの辛みとしては、「山椒、花椒」です。

山椒は、ピリッとした辛みが特徴で、実を粉末にしたものを使われることが多いかと思います。

山椒の実の花のことを「花山椒」と言い、中華料理に使われることも多いですよね。

湿気の多い地域では、料理に山椒が使われることが多いそうですが、それは山椒の働きにポイントがあります!

山椒には、水分の代謝を調整してむくみの改善をしたり、おなかを温める働きがあります。湿度の多い地域では、体に余分な水分がたまらないようにする働きの食材を取り入れる習慣があるのですね。

今の時期、どうしても冷たい飲み物やお料理が増えてきて、おなかが冷えている方が多いので、山椒、花椒はおすすめです!

ご家庭で使うときには、炒め物や蒸し物、スープに少量入れるとアクセントになるので使いやすいです。

ただ、素晴らしい効果を持つ「辛み」ですが、すべての方に向いているわけではありません。

普段からほてりやすい方肌の乾燥が出ている方のぼせが出やすい方腫れものがある方は、激辛の過剰摂取に気をつけてください。症状が悪化してしまうことがあります・・。

また薬膳では、乾燥が強くなる秋や温かくなる春の季節は、辛みを控える時期とされています。

体調や季節を選んで、上手に「辛み」を取り入れて楽しんでくださいね♪

FOOD and LIFE 佐藤

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昨日は激しい雨が降り、今日は気温も低めですが、体調は崩されてないでしょうか。
気候が不安定なこの梅雨の時期は、食欲が低下したり、消化の不調が多くみられます。そうなる前にしっかりと養生していきましょう♪

今回はお料理教室でよく使われるパワー食材「山芋」の働きについてご紹介します!

“とろろ”にして麦ごはんへかけて食べたりする「山芋」は、栄養学的には、消化を助ける効果を持つ唯一のお芋です。

薬膳的にも、山芋は、消化力が落ちてしまい気力がなくなった方や、下痢をしやすい方に対して、胃腸を丈夫にして元気をつける力がある、と言われています。

薬膳では、胃腸の機能をとても大切に考えています。

消化の力が弱いと、栄養分が体に運ばれず、疲れやすくなり、体のあちらこちらに不具合が発生する原因となるのです。

体に元気をつける力を持っていて、毎日少しずつ食べることによって体力が回復する食材が、山芋と言われています。

また、薬膳は中国医学をベースにしているのですが、その中の考え方に「男性は8の倍数、女性は7の倍数で体が衰える」というものがあります。

どこかのCMで聞かれたことがあるのではないでしょうか?

この考えになぞらえると、女性の成長のピークは28歳。このあとの35歳からは衰え始めると考えられています。

この衰え(つまり老化)を少しでも緩やかにする力がある食べ物が、「山芋」なのです。

山芋は、元気をつける力のほかに【体を潤す】力も持っています。他のイモ類にも元気をつける力はありますが、潤す力を持っているのは山芋だけ。

35歳を過ぎると、体を潤す力がどんどん減っていき、放っておくと体が乾燥し、嫌な熱感を感じるようになります。

暑くもないのに顔から汗が出る、顔や手足がほてる、なんだか気持ちがソワソワして落ち着かない……これは、現代でいう更年期の症状と一致します。

加齢を緩やかにするためにも、潤す力が下降する前の35歳から山芋をコツコツ食べることをオススメします!

種類がいくつかある山芋の中でも一番力が強いのは、「自然薯」と言われる粘りがとても強いもの。ですが、長芋でも効果は十分です。

欲張って一度に食べずに、毎日コツコツ食べて養生しましょう!

FOOD and LIFE 河井

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